NHKを中心に携わる番組制作会社です。

スペシャル

スタッフ・インタビュー2019

2019年2月8日 15:00

スペシャルコンテンツ 第2弾!

今回から、現場で働くスタッフの声をお届けしていきます!
実際にどんなことをしているのか、今までした仕事の中で、どんなことが
心に残っているのか聞いてみました!

記念すべき2019年版の1人目は、
WEBコンテンツの映像制作を担当してる入社2年目のディレクター、杉浦拓朗さんです!

――杉浦さんは、中途採用でスーパーブレーンNEXに入ったそうですね。

民放のバラエティ番組を手がける制作会社に新卒で入って、3年半ほどADをしていました。
スーパーブレーンNEXが2社目ですね。

――よければ、転職を決めた理由を聞かせてください。

理由としては、二つあります。一つは、日々の業務が大変すぎて、「なぜ悲しい思いをして
バラエティ作っているんだろう」と思ってしまったから(笑)。実際にでき上がった番組と、
作っている側の心情にギャップを感じて、その違和感が消えなかったんです。
もう一つは、もともとテレビに限らず映像に興味があって、WEB動画などをやってみたいと
思ったからです。その点で、メディアの垣根なく映像制作をしているスーパーブレーンNEX
に惹かれました。ディレクターとして採用してもらい、いま2年目です。

――入社して最初に担当したのは、どんな業務でしたか?

健康食品のやずやさんが展開するWEBメディア「ココカラ大学」で配信する動画の
ディレクターでした。紅茶の淹れ方、編み物、乗馬、フライフィッシングなど、さまざまな
趣味・実用の講座動画を作る業務ですね。
企画の提案、講師のブッキング、構成、撮影、編集、納品まで、すべての工程に携わって映
像を作れたので、楽しかったし、やりがいしかなかったです。

――そこでディレクターデビューを飾ったわけですね。

ディレクターをやってみて、ADだった自分がいかに何も考えていなかったか、痛感しました
ね……。ネタを一つ出すにしても、どうやって動画を成り立たせるか、しっかりした見通しが
必要なんだなと。とても勉強になり、充実した時間でした。
「ココカラ大学」はシニアの利用者も多いメディアで、自分の祖母が動画を見て「いいね」と
言ってくれたのもうれしかったです。僕はおばあちゃんっ子なので。

――現在は、どんな業務を担当しているのですか?

NHKのSNS向け動画「HUMAN」のディレクターをしています。「目撃!にっぽん」や「NHK
スペシャル」などのドキュメンタリー番組を2~3分に再構成して、Facebookで展開している
プロジェクトです。構成から編集までひと通りやるのですが、だいたい3日に1本ペースで、
去年は50本ほど作りました。

――常に締切が目の前にあるんですね。

そうですね。人の人生を3分にまとめる仕事なので、正解がなく、いつも悩みながら作って
います。単なる"ダイジェスト"ではなく"ショートストーリー"にしないと、見ている人に
響かなくて。元番組の肝や、取り上げた人物の背景・生きざままでを落とし込むには、
1本ごとに違った工夫が必要だなと感じています。
たとえば、今回はタイトルからではなく、その方の性格がわかるようなひと言から入って
みよう……とか。毎回、細かい試行錯誤の連続ですね。悩んだ末にうまくハマると、とても
やりがいを感じます。

――Facebookで気軽に見られる動画の裏に、生みの苦しみと喜びが……。

投稿された動画に付いたコメントや、出演されているご本人がシェアした投稿、それに付い
たコメントなど、反響を見たときにもやりがいを感じます。
WEB動画はテレビより双方向というか、目に見える実感があっていいですね。

特にうれしかったのは、家電メーカーでフラッシュメモリーを開発した方のドキュメンタリー
を「HUMAN」化したときでしょうか。ネット上の反響ではないんですが、元番組のディレク
ターさんから、「想像していたより全然よかった。ありがとう」と、直々にメールをいただけ
ました。それと、開発者の方ご本人が功績ある科学者として表彰された際に、授賞式の会場で
「HUMAN」の動画を流してくれたこともうれしかったです。

――それは励みになりますね。では最後に、今後やってみたいことを教えてください!

自分でカメラを回す、密着モノのディレクターをやってみたいです。「HUMAN」で毎日、
いろいろなディレクターが作った番組を見るなかで、いろいろな撮り方や作り方があるんだ
なぁと、すっかり影響を受けてしまって。自分の演出を貫く意味で、自分で回してみたいと
思うようになりました。去年、その希望をちょっとだけ叶える機会があって……自分がカメラ
を回して欅坂46さんのオフショットを撮ったんですが、死ぬほど楽しかったですね!

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