NHKを中心に携わる番組制作会社です。

スペシャル

スタッフ・インタビュー2019 ②

2019年3月20日 17:00

お待たせしました!
2019年版スタッフ・インタビュー2人目です。

今回は、ホラーゲームが大好きな入社1年目の大川原佳奈さんに
入社した理由や現在の仕事内容、今まで担当した中で心に残っているものなど、
色々と聞いてみました!

――大川原さんは、入社一年目ということで、入社に到った経緯を聞かせてください。

そもそも私と同世代の子達がやっているような就活の方法が合わないなって感じていて…
会社の名前とかじゃなくて自分のやりたいことを優先して、そこから絞っていきたいなって思
い、考えた時に私は、ゲームと落語がすごく好きだったので、そこから探していきました。
スーパー・ブレーンNEXは「落語番組も制作しています」と書いてあったので、それがきっか
けで受けました。

――入社後、配属先は「落語番組」を希望していたんですね。

アピールはしたんですが、全然違うところに配属されて…(笑)でも、何回か「落語番組」の
お手伝いに行かせてもらいました。その時は、「ついに来たか!」と…しかも好きな方が出て
いる回で、ガッツポーズしながらソデで聞いていました。

――現在は、どんな業務を担当しているのですか?

「8Kなび」という蛯原友里さんが8Kの番組を紹介する番組でADをしています。
私が主に担当しているのは、VTRの素材集めです。権利を確認して、映像のどこを使えるか
どこがオススメかなどを、紹介する番組の担当者と相談して、ディレクターに伝えます。
8Kの素材は、そのままでは編集できないので編集作業ができるようにデータを変換していま
す。データの変換が大変で、編集できる素材が揃うまでに1週間かかることもあり、担当者と
すり合わせをしながら、先手を打って早めに持っていけるように…あと権利で問題にならない
ようには、いつも気を付けています。

――楽しい点はどんなことですか?

アンティークのイメージのセットで撮影するのですが、独特な世界観のセットをセッティング
していくのが、すごく楽しくて。背丈以上あるすごく大きいアクリル板のセッティングも、
カメラの撮り方や角度によって、ピントが合ったり合わなかったりするので、毎回微調整をし
ています。透明なアクリルなので、シミとか残らないように静電気防止剤でいちいち拭いたり
とか…。4Kや8Kだと、ちょっとした汚れも映っちゃうんですよ。
もう、すっごい細かく、芸術的な感じでやっているから新しいなっていう感じはありますね。

贅沢感のある8K番組を紹介する番組なので、ビジュアルにかける熱量が、本当にすごくって…
セットに置くお花も東信(あずま・まこと)さんっていう一流のフラワーアーティストの方に
作ってもらって…本当に素晴らしくて感動しました。なんていうんだろう…トップアーティス
トのお花を置いて、すごい洗練された家具の中で蛯原友里さんを撮るっていうその空間が、
心地よいというか…。芸術的なところで、いつも新しい発見があり、楽しいです。

――他に印象に残っているのは?

楽しくて記憶に残っているのは、「ラブライブ三昧」ですね。(※ラジオ番組「今日は一日
“〇〇”三昧」のラブライブ特集)あれはもう一番楽しかったかもしれない…。
この番組を担当するまでは、あんまり好きじゃなかったんですけど、プロデューサーとディレ
クターが1話から全部見ているのを見て、私も追いつかなきゃと思って全話見ました。
曲もほとんど全部聞いて、限定盤のCDとかも友達に借りて…。一時期、私の手元にラブライブ
の今まで発売されたCD全部ある、みたいな…(笑)1ヶ月ぐらいで叩き込んだので、結構3人
で頑張ったなっていうのはあります。もう番組やってる途中は、普通にファンとして参加して
ました。

――担当する番組のテーマに興味持つというのは大事なところですもんね。

そうですね。私、結構新しいことに壁を作らないタイプみたいで、なんでも面白そうだなと
思ったら調べるんだなって思いました。知らない世界に飛び込んでいくのは割と好きなのかな
って、この時一番思いました。今まで話が合わなかった友達ともラブライブの話題で、急に話
すようになったりして。
あと、一番嬉しかったのは、Twitterのトレンド世界一位になったんですよ!ラブライブ三昧の
ハッシュタグで!それが1年目でこんな…てっぺん見させてもらってありがとうございます!
みたいな感じで…頭があがらなくなりました(笑)

――大川原さんが、自分が関わっている番組の中で、こだわっている部分とかありますか?

そうですね…言われたことをちゃんとやるだけがADじゃないなとは、思っていて…。
第一に仕事をちゃんと真面目にやることも大切だけど、ちょっと私が何か面白いことをする
ことによって心がほぐれてくれるんだったら、それをやるのはADの仕事かなって。
例えば、「ラブライブ三昧」でお便りを差し込む時に、今まではコメントに「誰々さんって
名前を書いてください」って言われていたので、名前を書いていたんですけど…主役の子が
「みかん」が好きな設定だったので、「みかん」のイラストを描いて渡したら、すごい笑顔に
なって、反応してくれて。帰り際にも「みかん、ありがとうございました!」って言ってくれ
て…その時に、出演者さんの状況をみて気の利いた一言を言えるのは、ADだからできることな
んじゃないかなと…。礼儀とかは大切だけど「それじゃないな、今すべきことは」って思った
ら、そっちじゃない方をやってくべきだなって思っています。

――では最後に、今後どんな仕事をやっていきたいですか?

今の「8Kなび」みたいにディテールにこだわって、その世界観を構築して1から作るみたいな
ところは、ずっとやってきたいなって思っています。今一緒に「8Kなび」をやっているプロデ
ューサーとディレクターが作るVTRがすごい好きで…なんかオシャレなんですよね。
だから、学ぶことはいっぱいあって、こういうのが出来たらいいなっていうのは、いつも思っ
ています。

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