NHKを中心に携わる番組制作会社です。

スペシャル

スタッフ・インタビュー2019 ⑥

2020年2月25日 16:00

お待たせしました!!
2019年度版スタッフ・インタビュー6人目です!

今回は、歴史好きな入社3年目、コンテンツ制作事業部の鈴木健太さんに入社の経緯や
今まで担当した仕事の中で印象に残っていることなどをお聞きしました!!


――鈴木さんは新卒3年目とのことですが、なぜスーパー・ブレーンNEXに入社を?

僕は歴史番組や大河ドラマなどが大好きで、趣味趣向がNHK寄りなんです。小学生のころに
『平家物語』から歴史にハマり、大学でも『平家物語』について卒論を書き、趣味で歴史
ファンタジー小説も書いています。NHK番組の制作会社をいくつか受けて、
運よくスーパー・ブレーンNEXに入れてもらえました。

――見た目と趣味趣向にギャップがありますね。

大学時代は髪色も明るかったので、「遊んでそうだね」と言われていたんですが……そんな
ことはありません(笑)。最初こそこそソフトテニスサークルに入っていましたけど、ノリ
についていけずに1年で辞めていますし。毎年フルに授業を取って、それ以外にも興味のあ
る授業に潜り、空き時間には本を読んでいるような学生でした。たしかに、学祭の実行委員
をやったり、海の家でバイトしたりはしましたけど……(笑)。

――学祭の実行委員は、いまの仕事にも少し近いところがありそうです。

そうかもしれません。学祭実行委員になったのは、「自分は何がしたいんだっけ?」と考え
たときに、ちょっとした集まりでも幹事をするのが好きだったな、と気づいたからでもあり
ました。就活のときも、何か企画して形にする仕事をしたいと思ったんです。

――スーパー・ブレーンNEXに入社してからは、どんな番組を担当してきたのですか?

1年目は、『おとなの基礎英語』(Eテレ)や『趣味どきっ!』(Eテレ)のADをしていました。『趣味どきっ!』では、「わたしにご褒美スープ」というテーマでさまざまなスープを紹介したんですが、テレビ番組ができるまでのプロセスをすべて見られてよかったです。企画・リサーチ・台本・撮影・オフライン編集・本編集・MA・納品まで関わることができて、ADとしての“いろは”を教わることができました。

ほかに、朝ドラ『ひよっこ』のダイジェスト編集をやらせてもらえたことも、自分の中では大きかったです! 最近では、『なつぞら』のダイジェストも担当しました。

――朝ドラのダイジェスト版(東京制作分)は、昔からスーパー・ブレーンNEXが制作して
  いますね。

『ちゅらさん』(2001年度前期)のころから朝ドラが好きなので、担当できて本当にうれしかったですね。『ひよっこ』全26週のダイジェストを作るうち、まずやらせてもらったのは第25週。そこでは良いものができて褒められたんです。でも、続けて担当した最終週は全然ダメで
ほぼ作り直しになりました……。ヒロイン一家が「涙くんさよなら」を歌う、感動的だけど長いシーンに苦しめられて(笑)。編集は苦しい作業ですけど、とてもやりがいを感じます。

――1年目は、数ヶ月単位で担当番組が変わる感じだったんですね。
  2年目以降もそうですか?

2年目はずっと『きょうの料理』の「つくろう!にっぽんの味47」に付いていたんですが、
3年目からまたいろいろな番組のADをするようになりました。

特に印象に残っているのは、『明日も晴れ!人生レシピ』(Eテレ)でしょうか。番組で使う10分弱のVTR編集と、本編集・MAをやらせてもらい、エンドテロップに初めて自分の名前が載ったんです!うれしすぎて、自主的にガンガン番宣しましたし、録画は永久保存にしました(笑)。人生100年時代にリタイア後をどう生きるか――というカチッとしたテーマのVTRで、個人的にも興味深かったです。編集は大変でしたけど、エンドテロップに載ることがモチベーションになって、それほど苦には感じませんでした。

――どちらかというと、現場で人を巻き込んでガンガン動くより、一人で黙々と作り込む
  ほうが好きなタイプですか?

そうだと思います。現場で機転を利かせてキビキビ動くのが苦手で……。もちろん、得意・苦手で済む話ではないので、もっと動けるようになりたいとは思っていますが。最近まで担当していた『おもてなしの基礎英語』(Eテレ)はドラマ仕立ての番組なんですけど、ドラマのADって、特にそういう面が求められるなと感じました。全国各地でロケをしたんですが、出演者のケアをしたり、撮影場所に人が集まらないようにしたり、撮影日以外では小道具や衣装を集めたりして。自分にとって新鮮な現場でしたけど、なかなか大変でした。

――その大変な中で、楽しい瞬間はありましたか?

プロデューサーや脚本家の方が集まる、シナリオの打ち合わせに出るのが楽しかったです。「若い人の意見を知りたいから」ということで、僕にも発言させてくれたんですよ。奈良を旅する回では歴史がモチーフだったので、「僕の出番だ!」と張り切りました(笑)。ちょっとした歴史考証で貢献できたのでうれしかったです。

――歴史番組をやりたいという就活時からの目標が、ちょっとだけ叶いましたね。入社3年目
  のいまは、どんな目標を持っていますか?

たぶん、僕が歴史に感じる魅力は“人間ドキュメント”みたいな部分。それは『明日も晴れ!人生レシピ』の編集でも感じたので、いまはジャンルを問わずディレクターをやってみたいなと思っています! 僕が作る番組を見て、「何かにトライしました」「少し変わることができました」といった反響をいただけたら最高ですね。まだペーペーですけど、いつかは、見た人の心を動かす、人生の道標になれるような番組を作ってみたいです。

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